
今日は、王様マインドの話ピヨ♪
小山恵吾さんの発言「おれは王様だからよぉー!!」を知っていますか。
前回、2021年YouTube流行語大賞として「ハローテレパシー」を紹介しました。
「ハローテレパシー」は小山恵吾さんの視聴者には知られている言葉です。
一方、「おれは王様だからよお!!」発言は一部の視聴者にしか知られていませんが、小山恵吾さんを知る上で欠かせない言葉になります。
今回は、そんな小山恵吾さんの王様マインドを紹介したいと思います。
小山恵吾・王様マインドの作り方
それでは、早速、「おれは王様だからよぉ!!」発言の経緯から見ていきましょう。
2階の窓から「おれは王様だからよぉ!!」
小山恵吾さんの「おれは王様だからよお!!」発言は、どこから生まれたのでしょうか。
小山恵吾さんは、YouTubeチャンネルを立ち上げています。
数多くの昔話を語っている小山恵吾さんです。
しかし、20年以上も前の記憶ですから、多少のズレが生じる時があるかもしれません。
そのような動画を観た(面識はないが)関東連合の後輩でもある武闘派の西山さんは、小山恵吾さんがupした動画に文句を言うべく小山恵吾さんの家を訪問します。
その時、小山恵吾さんが2階の窓から西山さんに向けて叫んだ言葉こそ「おれは王様だからよぉ!!」発言が生まれた瞬間になります。
※ちなみに、この事は、小山恵吾さんの動画内の出来事ではありません。
西山さんが違うYouTubeチャンネルで話した内容になります。
西山さんの話を聞いて、小山恵吾さんの王様マインドはどこから来ているのか不思議に思った方も多いと思います。
個人的にもずっと不思議に思い、「王様」について頭の片隅で考えていました。
王様が「おれは王様だ」と言う時
まずはじめに感じたことは、もし本当に王様だったとして「おれは王様だ」と大声で言うかどうかです。
小山恵吾さんは、裏天皇だとか、国分家の血筋だとか自称しています。
仮に本当に裏天皇だとしても、天皇自らが「おれは王様だからよぉ!!」と叫ぶ場面は、あまり想像できません。
たとえばイギリスのエリザベス女王が「わたしは女王ですからね!!」ともし叫んだのなら、もう暴君でしかありません。
暴れん坊将軍にしろ、「おれは将軍だからよぉ!!」とは言いません。
逆に将軍という身分を隠しながら、遊び人の新さんとして生活しています。
しかし、ある場面の時、例外があることに気づきました。
つまり王様が「おれは王様だ!!」という時が、ごくまれにあるのです。
王様発言は水戸黄門のラストシーン
水戸黄門を例に出すとわかりやすいかと思います。
水戸黄門も普段は「ご隠居」として身分を隠して生活しています。
しかし、最後の場面、悪を懲らしめる時に堂々と名乗りをあげます。
「先の副将軍、水戸光圀公であるぞ!!ヅが高い、ひかえおろう!!」
この水戸黄門のラストシーンこそが、西山さんに対する小山恵吾さんの「おれは王様だからよ!!」発言なのではないかと思いました。
小山恵吾・王様マインドの作り方
しかし、家系や血筋がどうであろうと、現在の小山恵吾さんは王様でも何でもありません。
言い方をかえれば、何百年もずっと身分を隠して生活していく内にただの一般人になってしまいました。
そんな王様でもない小山恵吾さんがどうして王様マインドを手にしたのでしょうか。
このことが不思議でもあり、羨ましくもありました。
そんな時、不意に、ある本を見つけました。
小山恵吾さんは刑務所時代に多くの本を読まれたということです。
もしかしたらこの本も読んでいたのではないかと思いました。
その本こそが、王様マインドと奴隷マインドになります。
多くの人は奴隷マインドを持っています。
刑務所時代に読んだかどうかの真相はわかりませんが、小山恵吾のような王様マインドを手に入れたい方は読んでみたらいかがでしょうか。
まとめ
今回は、小山恵吾さんの王様マインドを紹介しました。
王様が自らを「おれは王様だからよぉ!!」と叫ぶ時があります。
西山さんへの「おれは王様だからよぉ!!」発言は、水戸黄門のラストシーンと同じ意味合いになります。
最後になりますが、小山恵吾さんの魅力の一つは、ほとんどの人が持っていない王様マインドにあるのかもしれません。