※本ページはプロモーションが含まれています。

中田敦彦も知らない⁉松本人志のいないお笑い賞レースG-1グランプリとは

スポンサーリンク
G1グランプリ YouTubeチャンネル
この記事は約5分で読めます。

G-1グランプリを知っていますか?

G-1グランプリは第2回大会まで開催されており、15年以上の芸歴なら、漫才、コント、ピン芸何でもOKな大会です。優勝賞金は300万円、発起人は元ツインカムの島根定義氏です。

先日オリラジの中田敦彦さんがダウンタウンの松本人志さんを批判しました。
→動画:【松本人志への提言】審査員という権力

中田敦彦さんは動画の中で松本人志さんが審査員ではない賞レースが必要と仰っていましたが、お笑いの賞レースは地上波だけではなく松本人志さんがいないものもあるのです。しかも賞金300万円と高額です。

今回は、そんな知る人ぞ知る芸人の大会G-1グランプリと発起人・島根定義氏を紹介します。

スポンサーリンク

中田敦彦も知らない⁉松本人志のいないお笑い賞レースG-1グランプリとは

まずは、G-1グランプリについて紹介していきます。

G-1グランプリは、主にYouTubeで配信しています。

G-1グランプリには松本人志さんはいませんし、何より審査員は独特な有名人ばかりなのです。

ただこのG-1グランプリ第1回と第2回では色々と変化があり、さらに第3回はあるのか?いささか不確かなところがあるのです。

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

スポンサーリンク

G-1グランプリ第1回大会

2022年の第1回G-1グランプリでは、はじめのGの意味が全く違っています。

第1回大会では、Gは地肩という意味で、正式な呼び方はジカタ・ナンバーワングランプリです。

 

G1グランプリ

 

司会

第1回目のG-1グランプリの司会は、『東京漫才』でも有名な浅草の漫才師であるおぼん・こぼん師匠でした。→動画はコチラ

テーマ曲

第1回大会のテーマ曲は、ASKA氏で曲はチャゲアスのヒット曲『太陽と埃の中で』です。

ASKA氏が新たに1人でレコーディング&アレンジした新バージョンとのことです。

審査員

第1回目の審査員の特徴として挙げられるのは、ほぼ芸人なことです。

・コント赤信号の渡辺正行

・元雨上がり決死隊の宮迫博之

・オバマ大統領で有名なノッチさん

など計5名でした。

優勝・磁石

第1回大会の優勝は、磁石です。

スポンサーリンク

G-1グランプリ第2回大会

2023年4月に開催された第2回G-1グランプリは、Gの意味を崖っぷちに変更しています。

Gを崖っぷちに」と提案したのは、めちゃイケガリタ食堂でお馴染みのカガリPです。

このプロデューサーに就任した際の動画は、面白く奇跡的です。

お気に入りのシーンは、たまたま隣の席に居合わせた態のやさぐれた美人女性がハンバーガーを口いっぱいに頬張ったあと、口元にソースをつけながら「わたし、日和ってないから」と眼光鋭くカガリPを見つめるシーンです。

このシーンは映画のワンシーンのようでした。amazonプライムをよく観る映画好きにも、おススメな動画です。

司会

第2回大会の司会は、渡部建さんです。

その時の凸動画がコチラです。

確かに、これ以上、崖っぷちな司会者は他にはいません。

しかしさすがといいますか最近は『超一流の会話術』という本を出版して崖っぷちから這い上がっているようです。

テーマ曲

音楽監修は、DJ社長です。

審査員

第2回大会の審査員には、芸人は1人もいません。

特徴としては、誰もが知っている制作側の超有名人が審査員に名を連ねていることです。

カガリP

鈴木おさむ

マッコイ斉藤

 

 

三谷三四郎

 

 

ちなみにDJ社長も審査員として参加する予定でしたが、急遽体調不良で欠席しています。

優勝・モダンタイムス

第2回大会を制したのは、モダンタイムスです。

ただ個人的にはモダンタイムスの付き人という謎の人が優勝したような印象ですが、このあとモダンタイムスがよくメディアに出るようになりました。G-1グランプリ優勝のおかげでしょう。

スポンサーリンク

発起人・元ツインカム島根定義

G-1グランプリの発起人は、元ツインカム島根定義氏です。

島根定義氏は、G-1グランプリでも進行役をしていて、喋りも面白く、多才な人のようです。お笑い界隈では知られているコンビのようで、先日観たロンブー敦の動画でも何度かツインカムというワードが出てきました。

元相方は、現在、焼き鳥屋で働いているようです。→動画:ツインカム復活!?「元相方に直談判」

G-1グランプリチャンネルで、障がい者の学校でお笑いライブをする動画が上がっています。

島根氏がやりたいことの1つだろうと思いますが、感動しました。

是非、続けて欲しいところです。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、G-1グランプリを紹介しました。

G-1グランプリとは、15年以上の芸歴を持つ芸人たちの大会です。M-1やキングオブコント、R-1との違いは、漫才、コント、ピン芸何でもOKなところです。

第1回と第2回の変更点をまとめると。

・プロデューサーにカガリPを起用し、Gの意味は、ジカタから崖っぷちへ変更されました。
・審査基準は、ネタだけではなく、平場も含め、制作サイドが使ってみたい芸人に変更されました。

G-1グランプリの3回目があるのかという懸念点があります。それは今年から地上波でM-1セカンドが開催されることです。こちらも結成16年以上の漫才師となっており、G-1と出場資格が被るところがあります。しかも優勝賞金は1000万円…。漫才コンビの出場がグッと減る可能性もあります。

しかし中田敦彦さんの松本人志批判や松本人志さんのスキャンダルが奇跡的な追い風となる可能性もあります。

どうなるG-1グランプリ!?

タイトルとURLをコピーしました