アットホームチャンネルを知っていますか?
アットホームチャンネルは主に東京のホームレスにインタビューしているYouTubeチャンネルになります。
ホームレスそれぞれに歴史があります。またホームレスの方には、自分でも気づいていない色々な才能もあるようなのです。そのような才能を活かした活動を支援したり、時に就職まで紹介する、そんなただのインタビュー動画に終わらないチャンネル、それがアットホームチャンネルになります。
今回は、そんなホームレスを支援するアットホームチャンネルを紹介します。
ホームレスの就職・更生まで支援するアットホームチャンネルとは?
それでは、YouTubeチャンネルを見ていきましょう。
チャンネル名
アットホームチャンネルとなっています。
チャンネル登録日
2020年4月16日に登録となっています。
登録者数
1.55万人となっています。
動画本数
17本となっています。
総再生回数
総視聴回数は、357万2236回となっています。
再生回数ランキング
それでは、再生回数ベスト1を見ましょう。
1位 810,255回視聴 2020/05/23
チャンネル内容
ひとまずチャンネル概要欄から引用します。
普段あまり接触することのない存在 『ホームレス』
このアットホームチャンネルはこのホームレスに焦点を当て、そこに至る経緯や、その生活で得た知識から『学び』を得ることを目的とした番組です。
まさに、このままの動画内容になっています。
東京のホームレスに取材している点では、当サイト(ふかニッチNEWS)で紹介した街録chやサカシアTVとも共通項があります。ただ街録chはホームレスだけではなく、現在は芸能人など有名人へのインタビューも多くなってきました。
他にも西成のホームレスを取材しているホームレスの家を紹介しました。
西成のホームレスに比べて東京のホームレスはキレイ?というか何というか服装がオシャレな印象です。また生活の糧にも違いがあり、東京ならではといってもいいホームレスの稼ぎ方に並び屋という職があるそうです。東京には色々な世界のショップがありますから、転売屋からの依頼を受け店の前に並びレアな商品を手に入れると、日給4000円くらいもらえるそうです。
そんな豆知識も知ることができますが、アットホームチャンネルの最大の特徴は、ただインタビューするだけではなく更生をお手伝いするところになります。
例えば、絵を描いているホームレスのプロデュースをしています。エノビさんというホームレスの方は、販売目的ではなく趣味でスケッチブックに絵を描いていました。その絵を路上販売することからはじまり、最近では個展なども開催しています。
アットホームチャンネルの運営者は青柳(アオヤギ)さん
アットホームチャンネルの運営者は青柳(アオヤギ)さんです。
下記の動画で、顔出しをされています。
アオヤギさんは、ホームレスを取材しているだけでなく素質や才能を生活の糧にできるような独特な取り組みをしています。
アットホームチャンネルの主題歌「テント」
アットホームチャンネルには、「テント」という主題歌まであります。
主題歌を歌っているオゼキマイさんは、東京にてアーティスト活動をしているアオヤギさんの友人で、チャンネルの為に主題歌を依頼したそうです。
オゼキマイさんの楽曲「テント」はストリーミングでの購入もできますし、Amazon Music Unlimited(最長3か月間の無料期間があります)に入れば、その他のオゼキマイさんの楽曲も聴き放題になります。
ちなみにアットホームチャンネルの主題歌を歌うオゼキマイさんも、YouTubeチャンネルを開設しています。
まとめ
今回は、東京ホームレスの実情を取材するYouTubeアットホームチャンネルを紹介しました。
ホームレスも人それぞれ色々な方がいます。
ホームレス系YouTubeチャンネルが多い理由としては、やはり明日は我が身ということで関心が集まっているのでしょう。
アットホームチャンネルを観ていると、どのような状況でもやり直せる可能性を感じられ、きっと勇気をもらえることでしょう。
是非、ご覧ください。