いよいよホーミーケイさんのKei famiryチャンネルでも、所沢のタイソンさんに対するネガティブキャンペーンが本格化してきました。
当初はケイさんの語っている内容とは関係なく動画タイトルだけのタイソンネガティブキャンペーンでした。しかし『いじめ』というキーワードで周囲の人に空気を入れられたケイさんは、本格的にタイソンさんのネガティブキャンペーンに参加開始しました。いわば、いじめが嫌いなケイさんが、タイソンいじめに加担しはじめたわけです。
いじめた奴はいじめられていいのでしょうか?
この負のスパイラルこそが、いわゆるよくあるいじめの構造だと感じます。
ということで。
今回は、タイソンネガティブキャンペーンにみるイジメの構造を紹介します。
ホーミーケイが所沢のタイソンいじめを開始
それでは、ホーミーKEIさんのタイソンいじめまでの過程を時系列でみていきましょう。
ホーミーケイの動画タイトルの推移
タイソンチャンネルでのマネージャー暴露動画と共に、ホーミーケイチャンネルでもタイトルだけのネガティブキャンペーンが開始されました。
2022年2月13日、マネージャーの暴露1動画がupされた2日後の2月15日に第一弾がはじまります。
動画内容では一切「タイソン君、君も禊しなさい」などと語っていないのですが、なぜかタイソンさんへの当てつけのような動画タイトルになっています。まるでタイトル詐欺のような動画です。
このことから動画を編集している何者かが、動画タイトルだけで所沢のタイソンネガティブキャンペーンを開始したことが読み取れます。
次の動画は、翌日2月16日にupされました。
この動画でも、他のアウトロー系YouTuberがYouTubeを休止する話のなかで、ほんのちょっとタイソンさんの話が出るくらいで、ケイさんは「タイソン君やめるしかないね」とは言っていません。しかし、動画タイトルは、やめるしかないねとなっていますから、こちらもケイさんの意見ではなく動画編集している何者かの意見であることが読み取れます。
次の動画は、翌2月17日になります。
ゲストの大関さんに所沢のタイソンさん騒動を語らせたうえで、いじめというキーワードをだします。ここではじめてケイさんは「いじめ」というワードに反応し、ようやくタイトルだけでなくケイさんも「タイソン君、素直に謝罪しなさい」と口に出したわけです。
ケイさんは「いじめをなくす活動をしている」そうですから、「いじめ」というワードに反応したのでしょう。
このように客観的にこれら一連の動画を観ると、次のような変遷が読み取れます。
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次に、ケイさんに対しタイソンの悪いところをプシュプシュ空気入れ
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ケイさんを取り込み
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タイソンネガティブキャンペーンの完成
前回の記事で書いたように、タイソンチャンネルとホーミーケイチャンネルでのニッポン投資アカデミーリンクは同時期にはじまっていますし、マネージャーとホーミーケイチャンネル運営者は繋がっていることがわかります。
ホーミーケイの罪
ホーミーケイさんはYouTube動画を観ていないそうです。たぶん、本当に見ていないのだろうと思います。もし見ていたらさすがに「タイトルおかしくない?」くらい言うでしょう。
だからといってホーミーケイさんに何の罪もないのかといえば、そういうわけでもないだろうと思います。自分の名前でやっているチャンネルですから、「知らない」で済ませるには無責任すぎます。
そしてもう一つ大事なことは、「いじめ」です。いじめていたタイソンがいじめられるという、ただイジメの対象が変わっただけでイジメ自体がなくなっていないことがわかります。いつだっていじめる人の言い分は、「いじめられる方にも問題がある」です。今回「タイソンがいじめたから、いじめていい」となれば、それも同じイジメのはじまりなのです。
他にも似たような構造に、DV親に育てられた子が大人になってDVを繰り返すことがあります。
全部、同じです。
いじめたからいじめる?では、負のスパイラルに陥っていくだけです。そのような精神性では、いつまでたってもいじめはなくなりません。
まとめ
今回は、ホーミーケイさんのタイソンいじめを紹介しました。
タイソンさんがクズなことは百も承知です。そもそもクズの小さいクズエピソードなんか、どうでもいいことです。それよりもいじめを根絶したい人が、新しいイジメに加担することの方が問題です。
暴露と称して、どうでもいい中学生レベルのクズエピソードを垂れ流し、よくわからない怪しいニッポン投資アカデミーの広告をサブリミナル効果のように見せられる視聴者の気持ちにもなってください。
一体、誰が何の目的でやっているのか、裏で操っている人は誰なのでしょうか??
そっちの方こそ、誰か暴露してくれませんか!?
と思っていたところ、ダルビッシュ翔さんが暴露してくれました。