先日、長らく女性問題の裁判沙汰で休業していたダウンタウンの松本人志氏がインタビューに答えていました。
→Yahooニュース『松本人志が語る今の思い。そして見据える今後』
この取材のなかで地上波での復帰ではなく、どこかのプラットフォームでの『ダウンタウンチャンネル』を計画していることが発表されています。
果てして『ダウンタウンチャンネル』のプラットフォームはどこなのか?
YouTube?
Amazonプライム?
ネットフリックス?
結論を言うと、それは間違いなくAmazonプライムチャンネルである、と想像しています。
今回は、そんな松本人志『ダウンタウンチャンネル』のプラットフォームについて紹介します。
再起を図る松本人志『ダウンタウンチャンネル』がAmazonプライムチャンネルな理由
従来の流れでいくなら、地上波を干された芸能人はYouTubeチャンネルを作成してきました。松本人志氏の後輩にあたる宮迫博之氏などあらゆる芸能人チャンネルが出来ています。
ただやはりそこは奇才・松本人志です。
YouTubeではないとインタビュー記事でも明言しています。そんな当たり前のことをしないのが松本人志の松本人志たる所以といってもいいでしょう。
では、一体、どこで松本人志氏は『ダウンタウンチャンネル』を立ち上げるのでしょうか?
Netflixがない理由
現在、一番見られている動画サイトはNetflixかもしれませんし、もし松本人志がNetflixで番組を作れば大ヒットすることは間違いありません。ただこれまで松本人志氏とネットフリックスの接点がないのです。
どちらかというと同じ吉本興業で後輩である千鳥の方がネットフリックスのイメージです。
それにネットフリックスは会員であれば全作品無料で観ることができます。ダウンタウンを見たくない人にもサムネは目に入りますし、誰でも観ることができるのです。このシステムは、松本人志氏が理想とする見たい人だけ見るというシステムと矛盾するところがあります。
さらには番組1本あたりのギャラは入ってきても、定期的な収入にはなりません。
こういう理由からネトフリでの配信はないだろうと想像できます。
ダウンタウンチャンネルがAmazonプライムチャンネルに適している理由
松本人志氏はこれまでAmazonプライムでドキュメンタルやフリーズなどヒット作を生み出してきました。
Amazonでのお笑いと言えば松本人志というイメージも定着していますし、Amazon関係者、スタッフなどとの信頼関係もすでに築いていることでしょう。
ただこれまでのようにAmazonプライム会員全員が見れるプラットフォームではなく、Amazonプライムチャンネル内に有料の『ダウンタウンチャンネル』が出来る説が有力です。Amazonプライムチャンネルは、「見たい人だけ見る」という理想通りのプラットフォームだからです。
月額制ですから、定期的な収入にもなります。
現在でも大阪チャンネルセレクトという吉本興業関係のチャンネルがあります。このチャンネルは吉本芸人が出演している様々な番組を見ることができ、月額407円になっています。
ダウンタウンチャンネルなら、たとえダウンタウンしか出ないとしても月額500円でも入会者は殺到することでしょう。
松本人志『ダウンタウンチャンネル』のたった1つの懸念
まっちゃんが面白いことは誰でも知っています。
しかし、たまに面白くないものを作る時があります。
特に新しいものを作ろうと意気込んでやった時の松本人志作品は、「なんじゃ、こりゃ」な時も多々あります。思い出してほしいのは映画デビュー作である『大日本人』です。ただその後、さや侍で大逆転を遂げています。
またフリーズなど1作目は面白くなったのですが、2作目で面白くなったケースもあります。
このことから、はじめから『ダウンタウンチャンネル』に期待しすぎず、が面白いかどうかは半々くらいなイメージでいた方が、ガッカリしなくてすみます。
「松本人志は面白い」を信じて、気長に待っていると「さすが、まっちゃん、爆笑した!」というハッピーエンドになることでしょう。
見たこともない面白いコンテンツを提供してくれるのが松本人志なのですから。
まとめ
今回は、松本人志『ダウンタウンチャンネル』の行方を紹介しました。
第一候補は、Amazonプライムチャンネルです。
YouTube、ネトフリはなく、あともう一つあるとしたらDMMTVかもしれません。
ただの予想ですから外れるかもしれません。
どちらにしろ春には答えが出ることでしょう。
まずは松本人志氏の復活に備えて、1か月無料体験のAmazonプライムへの会員登録をしておきましょう。