
今日は、長渕剛さんと冨永愛さんの意外な関係ピヨ♪
冨永愛さんと長渕剛さんの意外な関係を知っていますか。
一見、何の接点もなさそうに見えるお2人ですが、誰よりも濃密な関係があります。
この話を聞いたときは、長渕さんも冨永さんもスゴイ人だな~と感動しました。
今回は、そんな冨永愛さんと長渕剛さんの意外な関係を紹介したいと思います。
【感動秘話】冨永愛と長渕剛の意外な関係
冒頭にも書いた通り、一見、何の関係もなさそうに見える2人ですが、濃密な人間関係があります。
そのことを、ラジオで語っていました。
1時間以上あるラジオ番組でしたが、聴きごたえがある番組でした。
元々、17歳でニューヨークに渡りモデルを目指した冨永愛さんは、孤独な生活の中、長渕剛さんの【マイセルフ】という歌に感銘を受けて、ずっと聴いていたそうです。
以前書いた記事内でも出てきますが。
マイセルフも長渕剛さんの最高傑作アルバムといっても過言ではない【JEEP】のなかに収録されている歌になります。
冨永愛の息子と長渕剛
冨永愛さんが日本に戻り芸能活動をはじめた後、偶然、憧れの長渕剛さんと出会ったそうです。
その時、冨永愛さんはシングルマザーとして一人息子を育てており、仕事のことや家庭の悩みなどを長渕剛さんに相談するようになったとのことです。
当時の冨永愛さんは売れっ子で、子どもに構っている暇がないほどだったそうです。
見かねた長渕剛さんは、冨永愛さんの息子を家に泊まらせ、2人で風呂に入っていた時のこと、冨永愛さんの息子さんが長渕剛さんに衝撃の一言を呟いたとのことです。
「ぼく、生まれてこなければよかった。ママの仕事の邪魔になっている」
そんな息子さんの悲痛な言葉を聞いて、長渕剛さんはすぐに「このままではいけない」と思い、冨永愛さんに息子さんとの接し方を考え直すように叱ったとのことです。
長渕剛さん自身も、冨永愛さんの息子さんに空手を習わせたり、色々なところに連れて行ったとのことです。
その後、冨永愛さんも、一番に子どもと向き合うことを考えるようになったとのことです。
そんな流れのあと、長渕剛さんは、冨永愛さんへある提案をします。
冨永愛自叙伝と長渕剛
それが自叙伝になります。
長渕剛さんは、冨永愛さんに自叙伝執筆をすすめました。
冨永愛さんは美人で有名なモデルですから順風満帆な人生を送ってきたように思われがちですが、誰よりも壮絶な人生を歩んできています。
そんな冨永愛さんの、これまでの人生を総括することで、新しい視点で人生が送れるようになるという長渕剛さんの提案でした。
長渕剛さんにとって、音楽以外でのプロデュースは、冨永愛さんのこの自叙伝【愛なんて大っ嫌い】だけになります。
このことからも、それくらい冨永愛さんと長渕剛さんの関係は深いと言えます。
本の表紙の写真は、17歳の頃の冨永愛さんの写真ですが、長渕剛さんが選んだとのことです。
「こんな目をしている17歳はそうそういない。この目が冨永愛の壮絶な人生を物語っている」という理由からだったそうです。
まとめ
冨永愛さんと長渕剛さんの意外な関係はいかがだったでしょうか。
まったく何の接点もないように見えるお2人ですが、誰よりも濃厚な人間関係を築いています。
男と女を超えた人間と人間の長渕剛さんの言葉を借りるなら「同質なもの」が2人を結びつけたようです。
長渕剛さんは、この「同質のものを感じた」という言葉をよく使います。
その意味は、強い孤独なのか、意志の強さなのか、はたまた人間への優しさのことなのか。
後日談として、冨永愛さんと息子さんとの仲は良くなり息子さんは健やかに育ち、今でも長渕剛さんと家族ぐるみの付き合いをしているとのことです。