コロナ禍の真実⁉神田伯山が毎日寄席をやっても叩かれない6つの理由

神田伯山とコロナウイルス YouTubeニュース
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ピヨジロー
ピヨジロー

今日は、コロナの不思議な話ピヨ♪

新型コロナウイルスにより様々なライブやイベントが中止になっています。

有名なところでは、東京事変さんが2020年2月29日にライブを決行したところ、マスコミやネットで散々批判され、その後、ライブツアーを中止するまでに至りました。

一方、以前当サイト(ふかニッチNEWS)で紹介しました神田伯山さんは、現在、毎日のように襲名披露興行(寄席)をやっていますが、全く話題にすらなりません。

 

 

一般的な新型コロナ対策を考えれば、ライブハウスが悪くて寄席がOKな理由は一つもありません。

東京事変さんと神田伯山さんに対する世間(マスコミ)の反応、この差別というか区別というか、違いは、一体どこにあるのでしょうか?

 

今回は、そんな不思議な東京事変さんと神田伯山さんのイベントに対する扱いの違いについて考察してみたいと思います。

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神田伯山さんが毎日寄席をやっていても叩かれない6つの理由

まずはじめに結論から言いますと、なぜ叩かれないのか明確な理由はわかりません。

大相撲ですら無観客興行ですから、伝統芸能だからという理由は考えにくいと思います。

色々と考えてみた結果、6つの理由が思い浮かびました。

順をおって紹介したいと思います。

1.そもそも毎日寄席をやっていることを知らない説

一番の理由として考えられることは、思った以上に世間の人は、神田伯山さんが毎日寄席をやっていることを知らない説になります。

YouTubeで毎日配信していますから、正直考えにくいことではあります。

ただ、ここまで何の話題にもならないことを考えると、もしかしたら思った以上に神田伯山襲名披露興行を知らない説もあるかと思います。

2.そもそも神田伯山さんを知らない説

さらに上記の説を掘り進めると、もしかしたら世間の人は、まだ神田伯山を知らない説も浮上してきます。

一言でいえば、知名度が低い説になります。

そもそも知りませんから、もちろん毎日寄席をやっていることすら知らないという可能性です。

個人的には考えにくいことではあります。

テレビ、ラジオ、YouTubeで活躍されていますし、漫画にもなり、さらには情熱大陸にも取り上げられていますし、今をときめく講談のスターです。

ただ、ここまで新型コロナウイルスでイベント中止があいつぐ中、まったく話題にならないことを考えると、もしかしたらあり得るかもしれません。

3.ファンの忖度、アンチがいない説

次に考えられることは、ファンの質がいいことかもしれません。

神田伯山さんが誰からも愛されるキャラであり、アンチがいない説になります。

毒舌で売っている神田伯山さんですが、思った以上に、(東京事変さんに比べ)アンチがいないのかもしれません。

神田伯山さんを応援しているファンは、寄席が中止になるかもしれないという忖度から、東京事変さんと神田伯山さんのイベントに対する世間の欺瞞に気づいているけれど、あえて言わないという可能性であります。

ただ一ファンとしては、寄席が継続することはいいことですが、全く話題にならない(ネットの炎上もなくマスコミにも取り上げられない)ことには一抹の寂しさもあります。

4.マスコミの忖度説

次に考えられることは、マスコミが神田伯山さんサイドに気を使い忖度している説になります。

テレビ、ラジオの売れっ子であります神田伯山さんにテレビや週刊誌が気を使っている可能性もあるかもしれません。

よく聞く話では、マスコミはジャニーズに気を使うとかあるようです。

そんな感じで、色々と利害関係があり、報道できない可能性もあります。

5.影響力がない説

上記4つの説と重なる部分と反対の部分がありますが、神田伯山さんの寄席を知っているし、特に忖度もないけど、単純に特に影響力がないから放置説になります。

東京事変さんがライブをすれば追随するバンドも出てくるでしょう。

コロナ対策を軽視することにもなります。

国民の意識に悪影響を与えると考え、東京事変をみなで責めたと考えることもできます。

そう考えると、逆に、神田伯山さんなら特に影響ないだろうとなっている可能性もあります。

6.そもそもコロナ気にしていない説

最後の説は、ほとんどの人が本当はコロナを気にしていない説になります。

テレビなどのマスコミでは連日のように新型コロナ感染のニュースがあります。

ただ、現実的に、自分の周りに誰かコロナ感染者がいるかと言われれば、いない人がほとんどだろうと思います。

3つ目のアンチ説とも関連性はありますが、本当は別にコロナは関係ないけど、東京事変など叩きたいときに叩きたい人を叩くための道具にコロナを使っている説があります。

この説が正しければ、ほとんどの人は、特にコロナを気にせずに生活している可能性があります。

※追記:国立演芸場での興行中止

池袋での興行終了後、国立演芸場での興行(3月11日〜20日)が中止となりました。

 

以下、国立演芸場のHPから引用します。

新型コロナウイルス感染症対策に係る3月10日(火)の政府の要請を受け、日本芸術文化振興会では、引き続き感染症拡大のリスクを低減する観点から、主催公演等の中止期間を延長いたします。

中止となったステージのチケット代金は払い戻しいたします。

現時点では、3月21日(土)以降の公演につきましては、実施する予定としております。なお、今後の状況によっては変更になる場合がございますので、ホームページ等で最新の情報をご確認くださいますようお願いいたします。

国立ですから、まあ、当然かもしれません。

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まとめ

神田伯山さんが毎日寄席をやっていても叩かれない6つの理由はいかがだったでしょうか。

まとめると。

・そもそも寄席をやっていることを知らない
・そもそも神田伯山を知らない
・アンチがいない
・マスコミの忖度
・影響力がない
・本当はコロナどうでもいい

こんな感じでしょうか。

神田伯山さんが尊敬する立川談志さんが生きていたなら、同じように「コロナなんて知らねえよ」とライブを決行したかもしれませんね。

※念のため断っておきますが、上記6つの理由は、ただの想像ですから、本当はまったく違う理由があるのかもしれません。

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